※チンイ方平毎ドンポ量重50型型型型日本版オリジナルページナーに覆われている)、ストレート型からトリムラインを2mm根尖方向に延長したストレート2mm型が存在する。これらを比較したCowleyら7の研究では、ストレート型で、トリムラインが広いほどアライナーの保持力が高まり、アタッチメント設置の必要性も減っていることが示された(図4)。 アライナーの保持力が高いほど、素材の硬さが高いほど歯に矯正力がはたらきやすいものの、高い保持力13.5898.860グループ6ストレート型2mmアライナーB・アタッチメントありグループ7スキャロップJournal of Aligner Orthodontics 日本版 | 2023 vol.3 issue 19.1254.906グループ11ストレート型0mmグループ12ストレート型2mmアライナーB・アタッチメントなしスキャロップ型252015.57115105.985グループ1スキャロップグループ2ストレート型0mm図4 アライナーシステムによって異なるアライナーのマージンデザインと素材、アタッチメントの有無、マージンデザイン別に比較したアライナーの保持力。 [参考文献6より引用改変]※:psiとも略され、ヤード・ポンド法を採用している国では一般的に用いられている圧力・応力の単位。1平方インチの面積につき1重量ポンド(lbf)の力がかかる圧力・応力と定義されるストレート型0mm22.1226.6742.156グループ3ストレート型2mmアライナーA・アタッチメントありグループ4スキャロップグループ5ストレート型0mmや素材の硬さはフィッティング(アライナーの歯に密着する度合い)やアライナー着脱の困難さにつながる(図5)。したがって、アライナーの素材には各方面にバランスが求められる。各メーカーは軟らかい(装着時の負荷の軽減)が矯正力を維持できるという2つの特徴の調和を図った素材の開発を進めている。たとえばInvisalignではSmartTrackという断層状の構造をアライナーに付し、ClearCorrectでは軟性素材を硬ストレート型2mm16.2769.9474.180グループ8ストレート型0mmグループ9ストレート型2mmアライナーA・アタッチメントなしグループ10スキャロップ78
元のページ ../index.html#2