Journal of Aligner Orthodontics 日本版 2023年No4
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a図13 [口腔内写真]下顎運動時正面観(1/2倍で撮影)。a:咬頭嵌合位 b:前方運動時c図14 [口腔内写真]下顎運動時側方面観(左右、1/2倍で撮影)。a, c:咬頭嵌合位 b, d:側方運動時・ 側方運動接触部位を確認後、上顎犬歯付近に指を添えて下顎を滑走する方向へ移動させ、歯ぎしりするように声をかけて下顎を動かしてもらい、接触部位に移動後、上下接触部位に指を添えて止めるアライナー矯正治療を良好な結果へ導くための資料採取※写真は咬頭嵌合位、開咬症例Journal of Aligner Orthodontics 日本版 | 2023 vol.3 issue 4図11 [口腔内写真]リトラクター使用時の頬側側方面観(左右いずれも1/2倍、実像)。a:右側 b:左側・ リトラクターを歯列後方へ向かうように引くことを意識させ、咬合平面と並行となるよう撮影する図12 [口腔内写真]前歯部側方オーバーバイト(OB)/オーバジェット観(OJ)。・ 1/1.5倍で撮影する・ リトラクターを用いて反対側中切歯が写らないように位置づけ、前歯部の被蓋状態や被蓋量がわかるようにする・ 先に側方運動時の写真を撮影後、咬頭嵌合位を撮影する(側方運動時の接触部位から咬頭嵌合位へ移動し戻す撮影順の方が、患者に理解してもらいやすいため)abbabd73

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