adadbebeccJournal of Aligner Orthodontics 日本版 | 2023 vol.3 issue 5日本版オリジナルページ 患者は遠方に住んでおり、通院頻度の関係から遠隔歯科治療サポートシステムDentalMonitoring（Dental Monitoring社）による経過観察を行った。Scan Boxという患者自身で口腔内を規格的に撮影できるキットを患者のスマートフォンに取りつけ、週1回の頻度で自宅にて口腔内を撮影後、その画像をクラウド共有してもらった。この画像に対し、矯正歯科医がAI支援にて確認を行っていくものである（99ページ参照）。図４ ClinCheckによる初回アライナーのシミュレーション。治療開始時（1枚目/50枚）。図５ ClinCheckによる初回アライナーのシミュレーション。治療終了時（50枚目/50枚）。92
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