nico 2月
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治療のあとの痛みや違和感。11 february 2014STEP1STEP2STEP3STEP4STEP5神経の保存を目的に行われる、患者さんにメリットの大きい治療です。歯科医師が経過を見守っていきますのでご協力をお願いいたします。二次象牙質!治療終了、でもシミる。治療から3ヵ月Ouch!二次象牙質ができて刺激をブロックしています。これでもう大丈夫です!細菌感染したドロドロの象牙質を取り除き、きれいにします。でもそのためには、象牙細管を通る神経組織もカットせざるを得ません!象牙細管興奮!興奮!タービン象牙質象牙質を削って掃除した神経(象牙芽細胞)から延びる神経組織がタービンで切断された!神経(歯髄)刺激!治療前象牙質がむし歯ですが、神経はさいわいまだ健康です! 感染が広がる前に象牙質を必要最低限削り取ってしっかり詰め、神経を守りましょう。エナメル質に穴が!象牙質もむし歯に!神経は健康治療完了! しかしまだ少しシミます。神経組織の切断、削る際の振動、チューブから神経に入り込んだ細菌などのために、しばらく神経の興奮が治まらず、さまざまな刺激にたいへん敏感です。刺激が神経へ!刺激が神経へ!シミたり、噛むと痛んだりする期間は個人差が大きく、1〜2週間から、長いと数ヵ月続くこともあります。神経をさらに興奮させないよう、しばらく冷たいものや硬いものを避けましょう。症状が気になるかたには、市販の鎮痛剤の服用もおすすめです。また、症状が増悪したときは、お早目に治療をした歯科医院にご連絡ください!

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