よくない姿勢で食べていませんか?正しい「食べる姿勢」 では、食べるときの姿勢を見てみましょう。右がよくない姿勢の例、左が正しい姿勢の例です。おもな違いは、机といすの高さ、あごの角度、骨盤が立って背筋が伸びているか、足の裏が床についているかです。 「当たり前のことですね」と思うかもしれませんが、よくない姿勢で食べているお子さんは、意外と多いのです。子どもの食についてお悩みの親御さんに、おうちでの食事のようすを撮影してもらうと、机が高かったり猫背だったり、足が床につかずブラブラしているお子さんが多数見受けられます。腕が自由に動かせず、足も床についていません。食べにくそうですね。机が高いので食事を目で楽しめないお茶碗を持ち上げずに食べている机が高すぎて腕が自由に動かせないいすが高く足の裏が床についていない14よくない「食べる姿勢」正しい姿勢は、お口の筋肉が動かしやすい、安全に飲み込める姿勢です。姿勢の改善はちょっとの心がけでできますのでぜひ今日からやってみてください。今日からできる
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