nico 2022年12月号

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下の歯が倒れている上の歯が倒れている2022年12月号173ヵ月かけて、矯正装置で倒れていた歯を起こしました。このあとブリッジを入れました。歯が起きて、３カ月後にはスペースが確保できました（←）。保険のブリッジを入れました。35歳の女性の患者さん。下の第一大臼歯を失った場所に、歯を入れたいとのこと。しかし、空いたスペースに後１～2本の歯を動かす部分矯正。倒れた歯の傾斜が少ないほど、治療期間は短く済みます。ろの第二大臼歯が倒れてしまっています。これでは歯を入れられません。58歳の女性の患者さん。上の第一大臼歯を失った場所に、歯を入れたいとのこと。しかし、後ろの第二大臼歯が倒れてそのスペースをふさいでいるので、これでは歯を入れられません。まずは矯正治療をすることに。ワイヤーブラケットスペース確保！ブリッジ力の向きスプリング倒れている！広がってきたまっすぐになりましたここに歯を入れたいレントゲン写真歯を起こす矯正治療「アップライト」実際の患者さんを見てみよう！●歯を失った場所に「ブリッジや部分入れ歯、インプラントを入れたい」と思ったとき、人工歯を入れるスペースがないので治療の妨げになります。●倒れた歯を起こすには、矯正治療をしなくてはいけません。