nico 2023年6月号
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ⅠⅡⅢ36 日本歯科医学会が選んだ、実現可能性の高い歯科の新技術の一覧。2019年から2040年を7年ごとに3期に分けて、目標とする、または実用化された技術をリストアップしている。公式ウェブサイトは→から。のついた項目は、次ページから詳しく解説している●歯周病で失われた歯ぐきの再生が可能に●むし歯と歯周病を発症させる プラーク細菌叢が判明●歯や歯ぐきのなかを見ることができる 光センサー技術の実用化●スマートフォンによる 舌・口腔粘膜の検査の実用化●オンラインとオンサイトが創造する ワンデートリートメント●むし歯を抑制・歯を強くする 機能性材料が実用化される●歯の神経と歯周組織の再生技術が開発される●天然歯に近い機能をもつ 次世代バイオインプラントの開発●オーラルフレイルの診断法と管理法が開発●オーラルヘルスのための画期的新材料の開発 (歯みがき剤、洗口液、歯のコーティング、入れ歯用材料など)●はめてみがくマウスピース型の 歯みがき製品の開発20262019現在第1期「歯科イノベーションロードマップ」とは?未来の検査・技術・治療法未来の材料・機器未来のフレイル対策と健康長寿社会の実現 ロードマップ~健康寿命の延伸に向けて~

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