インプラント外科
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第4章 veneer graftとonlay graft99粉砕骨によるveneer graft図2-4 veneer graft5年後のパノラマエックス線写真.骨吸収は認められない.ブロック骨によるveneer graft図2-1 インプラントを埋入し,頬側に裂開を認めるも,水平的欠損の基底部に骨吸収が少ない.図2-2 粉砕骨が骨欠損部に保持されやすい状態なので,術後骨吸収量を考慮してカバースクリューがみえなくなるまで下顎枝部より採取した粉砕骨を移植し,メンブレンを用いずに縫合する.図2-3 最終補綴物装着後,歯頸部ラインは天然歯と調和がとれており,清掃性が確保できた.図3-1 インプラントを埋入し,頬側に裂開を認め,水平的欠損の基底部に骨吸収が多く,断崖絶壁のようである.図3-2 下顎枝部より20×15mmのブロック骨を採取するための骨切り線.図3-3 ブロック骨をトリミングし,外径1.5mmのマイクロスクリューにて固定.図3-4 ブロック骨と母床骨との間隙すべてを粉砕骨にて填塞.

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