自費率が2倍になるプレゼン話法
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107第4章 「断り文句」を乗り越えて申し込みに導く2「考えておいてくださいね」は禁句! では、患者様の口から「少し考えたい」などの言葉が出てきたら、どう返せばいいのでしょうか。 〔ダメな例〕 「そうですか。それでは少し考えておいてくださいね。決まったら、またお電話ください」 こんなことをいったら最後、患者様の気持ちは迷宮に入り込んで、二度と浮上してくることはありません。 「考えておいてくださいね」は絶対に禁句です。 〔正しい例〕 「もちろんです! 大切なことですから、しっかり検討してくださいね。では、検討しやすいように、私のほうから、もう少し情報提供させていただきますね!」 まずは、患者様の言葉を否定せず、「もちろんです! しっかり検討してくださいね」
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