ペリオドンタル・マイクロサージェリー

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120PART4 臨床実践編:インプラント図22j 2か月後.十分な厚みが再建されている.しかし,垂直的な歯肉レベルが不足しているのが認められる.1回目の結合組織移植(唇側の角化粘膜の厚みをつくる)(2007.9.27)Point 図に示したように唇側はオープンフラップを用い厚い結合組織片を埋入しても歯肉弁で覆えるようにしている.この種の手技で大切なことは移植片を縫合にてしっかり固定しマイクロムーブメントを予防すること,また移植片に十分な血流が与えられるように歯肉弁を部分層弁で形成し,デッドスペースをつくらないように緊密な縫合をすることである.22h図22h,i 縫合直後.唇側への十分な厚みをつくっている.22i

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