SRPテクニック
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36 キュレットのシャープニングキュレットは必ず左手(きき手と反対側)で持つ。ストーンで側方圧をかけるため、ふらつかないようバランス良く持つようにする。ストーンは必ず右手(きき手)で持ち、上方を親指、下方を中指と薬指で支え、人差し指をストーンの横に添える。この人差し指はブレードの先端を研磨する際に使う。ブレードは3ブロックに分けて研磨する。まずはもっとも重要なカッティングエッジ、それからかかと、先端の順に行う。研磨中にはスラッジが出てくる。これが出ないときには、ストーンの根詰まり等がないか確認しよう。分度器にグレーシーキュレット11/12と13/14の第一シャンクの位置、ストーンの位置にラインを入れておく。第一シャンクは70°、ストーンは110°の位置。11/12の場合キュレットの柄が向かって左に傾く。第一シャンクを70°にすると、キュレットの柄が90~100°の付近に位置し、ほぼ直立する形になる。失敗しないための*ポイント*キュレットのキュレットの持ち方持ち方ストーンのストーンの持ち方持ち方スラッジ第一シャンクの位置ストーンの位置11/1211/1240°13/13/1414①カッティングエッジ①カッティングエッジ③先端③先端②かかと②かかと40°
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