別冊 天然歯vsインプラント
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GBRを再考する─吸収性膜とチタンメッシュを用いた、ステージドアプローチの垂直的骨造成の臨床的評価─87チタンメッシュ応用による骨造成量の評価①:北島 一氏症例(症例5-a~c)チタンメッシュ応用による骨造成量の評価②:石川知弘氏症例(症例6-a~f)症例6-a 上顎前歯部に重度に吸収した顎堤を認め、その量をプローブであらかじめ計測を行った。症例6-b チタンメッシュ除去後、意図した骨増大が行われていることを認める。その結果、この症例の増大量は15mmと評価した。症例6-c 最終上部構造装着時、審美的な三次元的組織を回復することができた。症例6-d~f 上部構造装着時のデンタルX線写真。症例6-a症例6-b症例6-d症例6-e症例6-f5mm2mm症例5-a 術前の欠損状態、プローブからその欠損状態が計測できる。症例5-b チタンメッシュ除去後のプローブによる評価。症例5-c 術前と術後の写真を比較し、垂直骨造成量は7mmと評価した。

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