超音波装置バリオサージ
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図3�振動モード.左が一定振動モードで,右がバーストモード.図2 超音波装置バリオサージ.S(サージモード/外科モード) 3モード中で最も強いパワーを発生し,骨切りや骨切削などパワーを必要とする場合に使用する.サージモードには,硬組織の切削に有効な「バースト機能」が選択できる(図3).バースト機能とは,一定の強さの振動に加え,さらに強い力を加える「ハンマー効果」を周期的に働かせ,より硬い組織の切削時に有効に働く.このバースト機能は,骨の硬さ(骨密度)に応じて3種類を選択できるようになっている(10Hz, 30Hz, 60Hz).E(エンドモード/歯内療法モード) エンドモードはサージモードよりも低出力である.サージモードの最大値と比較するとエンドモードの最大値は,その約40%程度.外科的歯内療法における逆根管充填窩洞形成に適したパワーに設定されている.P(ペリオモード/歯周治療モード) ペリオモードは,3つの治療モードの中で最も微小なパワーで,サージモードの最大値と比較するとペリオモードの最大値は,その約20%程度になる.一般的なスケーリング,インプラントのメインテナンスなど微小なパワーを使ったデリケートな処置に適した出力になっている.9超音波装置バリオサージの特徴と構造

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