Chapter3 5ステップで各分野の治療を上達させよう!119●上顎の基本的ポジショニング(O:0,P:0・U100,M:D10)●ミラーを安定するために左手薬指のレストが重要●ミラーの角度,位置を変え,見たい部分を見る図3-14e 手用の小さなエキスカベータ(OK GOLD エキスカベータ―0.6,80°,茂久田商会)を用いて歯髄側のう蝕を除去する.図3-14g 接着すべきエナメル質にのみセレクティブエッチングを行う.図3-14j ミラーを用いてさまざまな方向から形態を確認して,アンダー部がないように,充填した後に咬合や形態修正を行い研磨する.図3-14h 水洗後,新たなロールワッテを唇側に入れて,接着操作に入る.図3-14f う蝕除去をミラーで確認する.図3-14k 研磨後,ミラーの角度を調整すると,充填部の形態や研磨の状態がわかりやすくなる.図3-14i マイクロスコープの拡大視野で充填したレジンが窩壁に密着しているか,気泡が入っていないかを確認した後に光照射する.ポイント
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