QDI 1月
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33─Vol.22,No.1,2015033Implant Esthetics上顎中切歯狭窄歯槽堤部へのリッジエキスパンジョンテクニックの応用林 丈裕(東京都開業:東京SJCD、FIDI)硬組織難難易度3難易度4易難易度1難易度20易難軟組織筆者から見た本症例の難易度 通常メンブレン処置などのGBRを行う場合、それにともなう外科的侵襲、治療期間の長期化などが現状問題となる。今回、低侵襲治療を目的とし、既存骨を十分に利用したリッジエキスパンジョンテクニックを応用することとし、審美性・清掃性の長期安定性のために軟組織の処置も併用するため難易度を「3」とした。インプラント審美
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