QDI 1月
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39上顎中切歯狭窄歯槽堤部へのリッジエキスパンジョンテクニックの応用─Vol.22,No.1,2015039図8-a 審美エリアにおいては縦切開を設定しない。図8-i バイオタイプを変換するため、骨補填材料上部にCTGを設置する。図8-j CTGをCGFメンブレンにて被覆する。図8-k 両隣在歯にPRをスーパーボンドにて固定し、歯肉縁形態のデザインも同時に行う1回法にて対応した。図8-l 術後12週よりプロビジョナルレストレーションの歯肉縁下形態を調整し、歯頚ラインの設定を行う。図8-b 口蓋骨を1mm のパイロットバーにてインプラント窩を形成する。図8-c 第1段階として骨を削除しないようマレッティングによるエキスパンジョンを行う。図8-d 第2段階として、ドリルによるエキスパンジョンを行う。図8-e 最終ドリルの1つ手前のドリルを口蓋骨壁に沿わせながら、最終形成を行う。図8-f Spline Implantストレートフォーム・セルフタップインプラントを埋入。図8-g 良好な初期固定と35Nの埋入トルク値を確保。1回法にてアバットメントを連結。図8-h 外側には三次元的な骨形態を付与するために骨伝導性を有する非吸収性HAを填入。

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