QDI 2015年5月
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43─Vol.22,No.3,2015371Implant Esthetics藍 浩之(愛知県開業:あい歯科、5-D Japan)硬組織難難易度3難易度4易難易度1難易度20易難軟組織筆者から見た本症例の難易度上顎右側は歯周病が進行し、歯槽骨の高さが大きく失われているため、審美的な結果を得るには左側の骨レベルに合わせて右側の骨造成を達成しなければならない。軟組織についても右側はインプラントのみで左側の天然歯と同等の形態を得なければならず、総じて難易度は高い。インプラント審美重度歯周病罹患者にインプラントを用いた全顎修復症例─硬・軟組織造成および矯正治療を応用して─

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