QDI 2015年7月
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Implant Esthetics森岡千尋(滋賀県開業:西大津歯科医院、MID-G理事、ICOI Diplomate、CISJ)硬組織難難易度3難易度4易難易度1難易度20易難軟組織筆者から見た本症例の難易度本症例は上顎前歯部中切歯1歯欠損だったが、唇側骨は完全に喪失し、唇舌的に貫通していた。そのため、歯肉も陥凹しており、水平的・垂直的に骨の造成が必要不可欠となった。骨欠損の大きさからブロック骨移植が最適と判断したため、インプラント治療の難易度を「3」と診断する。インプラント審美上顎前歯部における水平的・垂直的欠損へのブロック骨移植での対応69─Vol.22,No.4,2015561

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