QDI 2017年6号
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 現在、骨再生に用いられる材料としては自家骨がゴールドスタンダードとされているが、侵襲性の問題だけでなく、採取方法によってもその性質が大きく異なることが報告されてきている。本対談企画では、臨床家の高橋恭久氏と大学人の松野智宣氏に「自家骨の代わりとなりうる骨補填材料」をテーマとして、両氏が用いている骨補填材料の可能性と限界について語り合ってもらった。(編集部)特集1自家骨に代わりうる骨補填材料はあるか?─材料の特徴とその選択基準─(Tomonori Matsuno)日本歯科大学生命歯学部口腔外科学 准教授松智野宣(Yukihisa Takahashi)東京都開業:医療法人 慈世会 高橋スマイル歯科高恭橋久● 対談企画 ●※本対談は2017年7月6日に日本歯科大学生命歯学部内で収録された(Tomonori Matsuno)日本歯科大学生命歯学部口腔外科学 准教授SPEAKER’S ARTICLE第8回 日本国際歯科大会2018Eホール10/6(SAT)午後36Quintessence DENTAL Implantology─ 0940

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