Quintessence DENTAL Implantology 2024年No.4
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It's show time!0531 ─Vol.31, No.4, 202411綴的な治療”を選択するケースは決して少なくないと考えられる。この場合の全顎補綴として、従来の総義歯はもちろん、インプラントを用いたボーンアンカードブリッジ(All-on-4含む)やオーバーデンチャー、頬骨インプラント治療(ザイゴマインプラント)などの手法が挙げられる。 そこで、本特集では左記の全顎補綴手法を得意とする臨床家に、「なぜその手法を積極的に用いるのか?」、「その選択基準や非適応症」、そして「その手法の臨床的勘所」を症例ベースで詳らかにしてもらい、読者の少数歯残存/無歯顎患者への治療オプションを増やすことを目指す。(編集部)

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