QDT 2016年5月
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73支台歯形成量の少ないジルコニア症例に対するアプローチ73図3a~c 模型を支台歯形成し、シリコーンでプレパレーションガイドを製作。唇側面と辺縁隆線を基準に支台歯形成をすることで、支台歯の切縁が薄くなるのを防ぎながら唇側面を1.2mm確保することができた。図4a~c 計画的な支台歯形成により、審美的な臨床結果を得ることができた。唇側面と辺縁隆線を基準に支台歯形成をすることで、有髄歯であっても唇側面を十分に形成することができる(a:初診時正面観、b:支台歯形成後咬合面観、c:補綴物装着後正面観)。sample caseabcabcQDT Vol.41/2016 May page 0657
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