QDT 2023年3月号
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c図17a~c 縫合:サージカルステント辺縁に歯肉弁断端が復位するよう縫合を行った。歯間乳頭間は単純縫合を、口蓋側はマットレス縫合を行った。第8回:エビデンスに裏付けられた天然歯歯科審美修復 外科的歯冠長延長術(その2)baab19212022図18 縫合後、プロビジョナルレストレーション(以下、PVR)装着正面観。露出した歯の長さより、SCLによる歯冠長延長量が把握できる。図19 アライナー矯正の前に、クリンチェック(インビザライン・ジャパン)により矯正歯科治療前後の状態を確認した。図20 矯正歯科治療終了後下顎前歯切縁観。図21 SCLから6ヵ月後の正面観。PVRは、脱離しやすかったため連結していた。図22 支台歯形成後の切縁観。1歯おきに3歯ずつ、歯肉圧排後に支台歯形成を行った。図23a、b 1歯おきに3歯ずつ支台歯の印象採得を行った。症例1:下顎前歯叢生改善症例1:支台歯形成〜印象採得

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