hsalpsnU no mortsoM nylevE yb otohP3演者論202文QDT Vol.48/2023 July page 0928SJCD〕元会長、相談役)にも出会った。松川先生からはマイクロスコープの臨床応用やこれを用いたアドバンスな外科処置などを教わってきた。また、松川先生が継続的に行っている海外研修にも参加させていただき、多くの海外の第一線で活躍する歯科医師の臨床を拝見する機会を得ることができ、大いに刺激を受けている。 大阪SJCDに所属し、そこで研鑽するなかで、モチベーションが高く、向上心をもった多くの先輩方や仲間たちにも出会うことができた。 これらの経験の中で培ってきた知識と技術を自身の臨床に落とし込み、包括的診断のもと患者にとって最私の分岐点:この症例60はじめに第5回 欠損歯列の診断と欠損補綴の設計の重要性を再認識した症例 2004年に歯学部を卒業し、約20年が経った。20年間でもっとも筆者の歯科臨床への「考え方」や「向き合い方」に大きな影響を与え、その後の歯科医師人生を大きく変えたのは、師匠である本多正明先生(大阪府東大阪市開業、日本臨床歯科学会〔SJCD〕副理事長、大阪支部最高顧問)との出会いであった。2006年に本多先生に出会って以来、師の専門である咬合補綴治療のみならず、歯科医師としての在り方、向上心や好奇心を常に持ち、患者に寄り添った治療を行うことの大切さを教わってきた。 また2010年にはもう一人の師匠である松川敏久先生(奈良県橿原市開業、日本臨床歯科学会大阪支部〔大阪─歯科医師人生に訪れた転機を症例とともに振り返る─井上 謙Ken Inoue歯科医師・アイデンタルクリニック 岡山県岡山市北区東中央町1-15-1Fリレー連載私の分岐点:この症例
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