QDT 2023年9月号
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3演者論202文QDT Vol.48/2023 September page 119878 前編では、「効率化とクオリティの両立」のために労働生産性を向上させたいと考えた弊社の取り組みとして、「社内コミュニケーション強化に基づくスタッフ教育」について紹介させていただいた。このスタッフ教育は、労働生産性を向上させるために「労働コストを下げる」ことを目的としている。この労働コストを下げるうえでは、もうひとつ効果的な試みがある。それは「労働時間の短縮」である。後編では、弊社がどのような考えで労働時間を短縮させていったのかを紹介したい。枝川智之/熊木康雄パシャデンタルラボラトリー千葉県流山市南流山1-19-7はじめに後編:デジタル技工における時間を意識した労働生産性向上Feature article #2DXを意識した労働生産性の向上と人材育成の両立

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