QDT 2024年1月号
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掲載されたリレー連載の各回(敬称略)第1回(2023年5月号) 鈴木 淳第2回(2023年6月号) 松山真也第3回(2023年7月号) チェ・ムンシク第4回(2023年8月号) 峯崎稔久第5回(2023年9月号) 鬼頭寛之第6回(2023年10月号) 都築優治 本座談会は、昨年5月号から10月号まで連載された「リレー連載 3つのコンセプトをQ&Aで読み解く前歯部モノリシックジルコニア最前線」(各回の著者は左を参照)をベースにしたものになっています。各回の内容を本座談会とあわせてお読みいただくことで、より深く各著者のコンセプトを理解できると思いますので、ぜひリレー連載とあわせてお読みいただければと思います。 (編集部)40Feature article #2都築:本日は、Zoomではありますが、昨年の5月号から6回にわたり連載された「リレー連載 3つのコンセプトをQ&Aで読み解く前歯部モノリシックジルコニア最前線」をご執筆なされたみなさまに集まっていただきました。それぞれの方に前歯部モノリシックジルコニアに対する意見を伺いながら、情報交換ができればと考えています。 私は、本日の進行役を務めさせていただくことになりました京都府でRay Dental Laborを開業している都築優治です。よろしくお願いいたします。それでは、最初にみなさんに簡単な自己紹介をしていただきたいと思います。QDT Vol.49/2024 January page 0040松山:大阪府でSUNS Dental Laboratoryを開業しております松山真也です。弊社は現在歯科技工士のスタッフが8人在籍しており、スタッフに教育する機会も多いので、そういった立場からも参考になる話をお聞きできればと考えております。よろしくお願いいたします。鬼頭:愛知県でCURA ESTHETIC DENTAL CENTERを開業しております鬼頭寛之です。私自身、前歯部のモノリシックジルコニアは手探りで製作してきており、みなさんのリレー連載の回を読ませていただいて、自分とは異なる発想も多々ありました。そのあたりをお聞きできればと考えています。よろしくお願いいたします。前編:インフィルトレーションとステイニングはじめにFeature article #2座談会前歯部モノリシックジルコニア最前線

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