ザ・クインテッセンス 2022年9月号
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➡詳細はP.39へ➡詳細はP.48へ➡詳細はP.43へ企画趣旨 多くの歯が残るようになった現代,患者の多様な口腔内状況に対し,包括的なアプローチが求められている.そんななか,よりよい口腔内の環境整備が可能となることから,今あらためて注目されているのが歯周-矯正治療である.なかでも歯周病患者では,歯の病的移動(pathologic tooth migration)が生じていることが多く,その対応として歯周-矯正治療が重要な役割を担っているといえる. そこで本座談会では,歯周-矯正治療を実践されている歯周病専門医3名に,そのメリットとデメリット,今後の歯科医療における立ち位置について,各々の症例をとおしてディスカッションいただいた. (編集部)the Quintessence. Vol.41 No.9/2022—203135このような口腔内の患者さんが来院されたら,皆さんはどのような治療計画を立案しますか?

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