MFS 2010年5月号(お試し版)
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臨床経験診療方針日々の臨床216歯周治療30%修復・ 補綴治療35%歯内治療20%インプラント    治療     10%矯正治療5% 卒後12年目.大学院卒業後,大阪府大阪市・伊藤歯科医院に勤務.大阪SJCD,OSIスタディクラブ大阪に所属.10点50199920002001学習曲線200220032005200720042006200920082010年 患者に良質な歯科医療を提供するためには,“明確な治療ゴールのイメージ”とそれを遂行する“技術力”が必要であると考える.治療計画では,エビデンスを正しく伝え,理想的なゴールとともに患者の意見も取り入れるように心がけている. 勤務先がビジネス街にあることから,20代後半~40代のサラリーマンが来院されることが多く,う蝕や中等度以下の歯周病などに対する処置や単冠~ブリッジの修復処置が中心となる.当院のホームページを見て遠方から来院される方も多く,そのような場合はインプラントを含む全顎的な修復治療などに移行するケースもある.▲修復・補綴治療,歯周治療を軸に治療を行っている.[日常臨床で頻度の多い処置]黒住琢磨キーワード:患者の希望,審美修復,インプラント治療,過剰歯,GBR患者の希望と術者の臨床技術─前歯部審美インプラント治療を通して─the Quintessence. Vol.29 No.5/2010̶ 1216 広島大学歯学部卒業.My First Stage大阪大学大学院歯学研究科修了(歯学博士).名古屋SJCD(臨床歯周・補綴コース,2004年9月~2005年4月)受講.大阪府大阪市・伊藤歯科医院勤務.OSI大阪・インプラントベーシックコース(2006年4~7月)およびアドバンスコース(2006年9~12月)受講.2010年5月号

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