臨床経験診療方針日々の臨床150インプラント治療25%歯内療法,修復治療20%補綴治療25%歯周治療30% 卒後9年目.大学卒業後,東京医科歯科大学第2口腔外科入局.2年半在籍した後,埼玉県北本市・関根歯科医院を継承.現在,JSCT,IPOI,臨床基礎歯科談話会,一の会,情熱会に所属.10点5020022003200420052006200720082009学習曲線2010年 患者とのコミュニケーションを重視し,真に患者利益となる歯科医療を目指している.そのためには,確実な知識,技術の実践と総合的な診断および治療計画に基づく歯科治療を行わなくてはならないと考えている. 開業地は都心から1時間ほどの住宅地で郊外型といえる.患者層は小児からその母親の年代,また50代~80代の年配の方とあらゆる年齢層の患者が来院される.そのため予防処置,修復処置から歯周治療,補綴治療など幅広い対応が必要とされる.とくに筆者自身は歯周治療や欠損補綴などで全顎的な治療を必要とする患者を担当している.▲歯周治療をはじめさまざまな治療を手がけている.[日常臨床で頻度の多い割合]関根 聡キーワード:生物学的幅径,歯肉縁下う蝕,歯肉弁根尖側移動術,患者とのコミュニケーション生物学的幅径獲得のための歯肉弁根尖側移動術─治療経過とともに訪れた患者の変化─the Quintessence. Vol.29 No.12/2010̶ 2772 新潟大学歯学部卒業My First Stage東京医科歯科大学第2口腔外科入局関根歯科医院継承JIADSペリオコース受講JIADSエンドコース受講POI Implant Basic Course受講POI Implant Master Course受講一の会入会くれなゐ塾受講Oral physician seminer受講2010年12月号
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