2011年10月10日(月) 第190号1〈発行所〉〒113-0033 東京都文京区本郷3丁目2番6号 クイントハウスビルTEL : 03-5842-2270(大代表)新聞クイント編集部 TEL : 03-5842-2280 FAX : 03-5800-7597 E-mail : news-q@quint-j.co.jp〈購読料〉1部210円(税込) ※新聞クイントの速配のご希望を承ります。 年間購読料:2,520円(税込・送料別)QUINT新聞新聞新聞201110毎月1回10日発行第190号平成23年10月10日http://www.quint-j.co.jp/歯科のコミュニケーションサイトクインテッセンス出版の書籍・雑誌は、「歯学書.COM」にてご購入いただけます。歯学書ドットコム モバイル版はこちらのQRコードよりアクセスしてください→自分の目で現場・現物・現実を見て、お客様である先生方やディーラーのニーズを吸収したい山中一剛株式会社ヨシダ 代表取締役社長2者の健康が守られなければ、被災地の復興はありえない」と述べ、さらに「国民の健康こそが歯科医師の復興に対する大きな力となる。緊急時だけでなく平時の歯科医療および医療が国を支える大きな基盤となることからも、生きる力を支える歯科医療という観点に立ち、堂々とプラス改定を要求していく」と力強く語った。 その後、一般会務報告、社会保険関係報告、会計現況報告が担当理事より報告された。社会保険関係では、堀 憲郎常務理事より中医協の進捗状況と平成24年度診療報酬と介護報酬の同時改定に向けた課題と対応について報告がなされた。議事については、「第2号議案 平成22年度一般会計歳入歳出決算」「第3号議案 平成22年度特別会計歳入歳出決算」など、上程された 6議案はいずれも原案どおり可決された。 会場では2日間にわたり、地区代表質問7題、個人質問38題が行われた。なかでも北海道・東北地区より出された地区代表質問では、東日本大震災への今後の課題として、二重ローンへの対応や三次補正に向けた財源措置などを求める意見が出された。また、地域保健・産業保健関係の個人質問では、先般制定された「歯科口腔保健の推進に関する法律」(いわゆる歯科口腔保健法)について、日歯としての今後の戦略や方針などを求める意見があいついだ。 今月のニュース政 治大久保会長、次期改定について「堂々とプラス改定を要求していく」日歯第169回代議員会 9月8日(木)、9日(金)の両日、歯科医師会館において、日本歯科医師会(以下、日歯、大久保満男会長)による第169回代議員会が開催された。 開会後の挨拶の中で大久保会長は、これから本格化する平成24年度診療報酬改定における歯科の要求について言及。「厳しい財源の中でプラス改定を要求できるのかという意見があるが、今回の震災によって歯科医療または医療の大切さは明確になった。被災開会後、挨拶を述べる大久保会長(写真中央)。 6年前に購入したデジカメのシャッターがきれなくなった。耐用年数が近づくにつれ故障の発生頻度が増加するのはやむなしと、デジカメを新調した。ヒトを機械にたとえるにはいささか抵抗があるが、乳幼児の虚弱な時期を乗り越えたヒトも、活発で生産的な成人期を迎えた後、病気の多い老年期に向かうのが自然の常である。 先日、1か月ほどの期間にわたって、当高齢者歯科外来を受診された患者さんの服薬状況を調べてみた。予想はしていたが、その6割以上の患者さんが何らかの薬剤を服用されていた。最多は14種の薬剤、服薬者の平均は5種以上である。これらの中には血液凝固の阻害薬があり、歯肉腫脹や口腔乾燥を引き起こす薬剤もある。服薬状況だけを考えても、高齢の患者さんの歯科治療には細心の注意が必要である。 歯科外来を受診できる「健康な」高齢者ですら、これほど服薬しなければならない疾患を有している。平成22年7月末の時点では、要介護1以上の認定を受けている高齢者は全国に365万人いる。これらの多くは独力で外来を受診できない「虚弱な」高齢者であるが、このような方こそ口腔の問題をより多く抱えている。 歯科医師は健康な高齢者だけでなく虚弱な高齢者の口腔の健康を担う責務があり、歯科医療の潜在需要がそこにある。だからこそ、今後の歯学教育は関連医学教育をより重視した「口腔医学」として進むべき理由がここにある。(内藤 徹・福岡歯科大学)上程された6議案はすべて可決された。458 連載臨床研修歯科医のためのお悩み相談Q&A ―事件は現場で起きている!―升谷滋行/私の考えるプロフェッショナル 富岡敦子/歯科医師のための独立・開業ゼミナール 森川敏行/Lessons for Keeping Your Smile! かがみ洋子/歯科人の安らぎ噛みしめグ・ル・メ 平山富興/世界のデンタルグッズ安孫子貴祐/1分間コラム 伊藤公一814 インフォメーション新製品情報/モリタイメージキャラクターに土屋巴瑞季さん/第1回インプラント・CAD/CAMミーティング10~13 特集 東日本大震災vol.5多職種座談会:命を救う口腔ケア ――ピンチをバネにする気仙沼の現場から古屋 聡/金澤 洋/小野寺智惠子/熊谷律子/金澤典子東日本大震災によって被災された皆様、およびその関係者の方々に対しまして、謹んでお見舞い申し上げます。また、被災地の一日も早い復興を、社員一同心からお祈り申し上げます。6 7 特別企画東京デンタルショー2011【会期】2011年11月5日(土)~6日(日)【会場】東京国際展示場(東京ビックサイト)15 インタビューキーパーソンに聞く「東日本大震災チャリティ学術記念講演会」提供:ITI Center、ストローマン・ジャパン㈱ノーベルアクティブ インターナル( 医療機器承認番号 : 22200BZX00844000 , 22200BZX00932000 , 22200BZX00846000 )
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