■■■■■■■■■■■Alessandro AgniniAndrea AgniniMario ImburgiaJoe IwanagaSeiko MinNazariy MykhaylyukRavindra NandaAndreas NolteWerner SchuppPaul Sipos日本■■■■■■■■修■■■■:14■■(■月29日)/14■■(■月30日)/15■■(10月■日)■■■43■■Wael AttGustavo Avila-OrtizMarkus B. BlatzVictor ClavijoKarim DadaGlécio Vaz de CamposVincent FehmerNaoki HayashiGuillaume JouannySérgio KahnBertrand KhayatChristopher KöttgenStefen KoubiKee-Joon LeeTomas LinkevičiusLéon ParienteJose Manuel ReussDomenico RicucciRichard D. RobleeIrena SailerTodd SchoenbaumSandra TaiIstvan UrbanEric Van DoorenDébora R. VilaboaAki YoshidaOtto Zuhr日本■■■■■■■■■■■■修■■■■■修■定Diane Millar2023/05/11 16:41【期 日】2023年9月29日(金)~10月1日(日)【併 催】World Young Dental Innovators' Meeting 2023■■:■■■■■■ 日本■■■■■/■■■■■■ 日本■■■■■■/■■■■■■ 日本■■■■■■【会 場】パシフィコ横浜■2023■5月12日■■(■■■■■■■)■■■■変■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■発■■■■■P003_TQ06_JDA_tobira.indd 3QUINT ORAL INFORMATION▶こちらのQRコードから参加登録が可能■▶こちらのQRコードから参加登録が可能■クイント・オーラル・インフォメーション本臨床歯周病学会のお兄さんのような存在だと思っています。日本歯周病学会とは、友好協定を結んで来年で10周年となります。現在でも年に2回は合同委員会を開催し、手を取り合って歩みを進められていると思います。 今後も日本歯周病学会と日本臨床歯周病学会が両輪となって、国民の方々に歯周病や歯周治療について広く周知していければと思っています。両学会ともに先々までさまざまなスケジュールが決まっているので難しいかもしれませんが、来年で友好協定10周年になるので、なにかイベントなどできたらなと考えています。若手の歯科医師・歯科衛生士に焦点を当てた大会――日本臨床歯周病学会第41回年次大会の見どころについて教えてください。木村 本年は6月24日、25日に、「再生療法NEXT STEP」のテーマを掲げ、福岡国際会議場で開催されます。 今までの年次大会では、土曜日の午前中に各支部から選出された若手の歯科医師および歯科衛生士によるセッションがそれぞれ1つずつ行われていました。逆に言えば、若手の歯科医師、歯科衛生士の発表の場はそのセッションしかなかったわけです。 そこで本大会では、「歯科医師・新進気鋭セッション」として、50歳以下の年齢制限を設けて、若手歯科医師によるケースプレゼンテーションのセッションを企画しました。そのなかでさらに「前歯単独インプラント治療」「骨縁下欠損に対する歯周組織再生療法」「根面被覆術」といった3つのセッションに分けて、それぞれのセッションで各5名ずつ発表していただくものとなっています。加えて、これは賛否両論あるかもしれませんが、セッションごとにネット投票を受け付け、コンテストのような企画を予定しています。願わくは今回だけでなく、来年以降もこれを行い、若手歯科医師のモチベーションアップにつながればと考えています。 若手の歯科衛生士によるセッションでは、「歯科衛生士・ミニシンポジウム」と呼ばれるものを2つ企画しており、各3名ずつが発表する予定です。 また、先ほども少し話しましたが、米国からRodrigo Neiva先生を招聘し、「Form with Function:Current Standards in Tissue Preservation and Implant Site Development」と題して講演を行っていただく予定です。多くの歯科医師にとって必要とされる学会づくり――日本臨床歯周病学会の今後の展望についてお聞かせください。木村 今回で41回目の年次大会となり、私が12代目の理事長になります。これまでに積み重ねてきた歴史を大切にすることはもちろんですが、「停滞は衰退」という言葉もあるように,同じことだけを続けていくとどこかで必ず躓くと思っています。そのため、昨年新たに始めたWebアニメや先ほど話した年次大会の若手セッションのように、新しいことにも挑戦しながら学会として発展していければと考えています。 ただし、新しいことに挑戦するといっても何が正しいかは誰にもわからないですし、会員それぞれの歯科治療に対する熱量も異なります。そのなかで私が考えているのは、年次大会において中長期的なプログラムをつくることです。たとえば、「ここのセッションでは歯周基本治療について学べる」など、年次大会に参加すればそのテーマについて継続的に学べるようなプログラムをつくることができればと考えています。もちろんその年のトピックとして、最新の歯周外科治療などのプログラムがあることは重要ですが、歯科医師のすべてが積極的にフラップを開けて歯周外科治療を行っているわけではないので、検査・診断などの基本的なプログラムを毎年企画することで、より多くの歯科医師にとって必要とされる学会になり、ひいてはそれが患者さんに還元できると思っています。歯科医師にとって「お祭り」のような3日間――最後に、日本臨床歯周病学会会員の方々も多数講演される9月29日~10月1日開催の第9回日本国際歯科大会についてメッセージをいただきたく思います。木村 日本国際歯科大会は、日本中から多くの歯科医療従事者が集まり講演が行われ、これだけ多くの演者が一堂に会することはなかなかないので、臨床家の私にとっては非常に有難いと感じており、楽しみな大会となっています。私自身も10月1日(日)の午前中に講演させていただきます。また、海外からこれほど多くの演者が講演される会は他にないので毎回非常に楽しみです。 他にも、今大会はWorld Young Dental Innovators’ Meeting 2023との併催ということもあり、若手の演者も多く講演されるので、私としては大きなお祭りに参加できるような感覚になっています。ワ-ルドデンタルショーも各メーカーがこぞって新製品を発表されるため、注目しています。――本日はありがとうございました。■■■ーマ第9回 ワールドデンタルショー2023No Dentistry,No Wellness!継承と革新から創造する歯科の未来3
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